人間関係と、聞く耳と、配慮と

お疲れ様です。MSCの神吉です。

いつも利用者さんや患者さんを支えていただき、

ありがとうございます。

以下、他愛ない話なのですが・・・

10数年前に結婚したのですが、

その時上司に言われた言葉が印象に残っています。

「結婚するかしないかは今の時代は自由だし、

結婚しなければいけないといった圧力も昔よりは少ない。

ただ、個人的に結婚することで「良いな」と思えるのは、

「なにやってるの、それは違うぞ！」

とツッコミを入れてくれる人ができることだ」

との話でした。

人間、年齢を重ねると、

だんだん助言や苦言を言ってくれる人が減ってきます。

確かに、自分より年長の方には、

よほど必要が無い限り、

「それっておかしいですよ」って言いにくい。

言いにくくなります。

でも配偶者なら「それは変」って言いやすいです。

反対に言われる方の視点では、

「時には耳の痛いことを言ってくれる人がいるのはありがたい。」

ってことでしょうか。

配偶者以外からでも、

いろいろ声をかけてもらいやすい雰囲気を持っている人は得かもしれませんね。

声をかけやすい、っていうのは

「あの人は聞く耳がある人だ」って周囲に思われている、

思わせているのかもしれません。

声をかける側としては配慮ができる、

ってことも大切な要素かもしれません。

もしも「人間関係難しいな～」とお考えの方は、

そういった視点から現状分析してみてはいかがでしょうか？