職種紹介

薬剤師のお仕事紹介

お薬のスペシャリスト!もちろん国家資格です。

仕事内容は、医薬品全般における豊富な知識を活かし、医師の処方箋にもとづく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売をおこないます。(法律に基づく)
ただ、仕事内容は働く場所によって異なります。なお、全ての場所を記載すると多くなるので割愛させていただきます。

・調剤薬局
医師の処方箋にもとづいて薬を調剤する「調剤業務」、薬の飲み方・注意点などを説明する「服薬指導」、医療用医薬品の管理、一般用医薬品(OTC医薬品)の販売・管理などをおこなう。薬の副作用や併用による弊害を防ぐため、患者のアレルギー歴や過去の服薬記録と照合したり(薬歴管理)、処方箋について気になることを医師に問い合わせたり(疑義照会)することも役割のひとつ。

・病院
調剤業務、医療用医薬品の管理、入院患者への服薬指導、注射調剤業務、医師に対する医薬品の情報提供などを幅広くおこなう。要介護度が高く、通院が難しい患者に対して訪問・指導をする在宅医療(居宅療養管理指導)を提供することもある。

・ドラッグストア
医師の処方箋がなくても購入できる一般用医薬品(OTC医薬品)の管理・販売・相談対応がメインとなる。職場にもよるが、接客やレジ打ち、品出し、棚卸しなどの店舗運営業務もおこなう。

薬剤師になるためには、国家試験を合格する必要があります。しかし、その前に国家試験を受験条件を満たす必要があります。

【受験要件】
・薬学部6年制を卒業

2021年実施
受験者数:14,031名(新卒者は8,711人)
合格率 :68.7%(新卒者は85.6%)

介護業界からすると結構高い合格率のような気がします。6年間の勉強も無駄にはなりませんね。

ここでおすすめポイント!

I am a pharmacist.

どうした?!いきなりイングリッシュて何?!と思われたと思います。ちょっと話をリッスンしてください。
なぜ英語なのかといいますと、もしかしたら英語が薬剤師の仕事に必要になるかも?というお話です。
もちろん薬剤師として仕事をおこなう上で、英語力はネセサリーではありません。しかし、Fコロナのせいで、観光客は落ち着いてはいますがグローバルな社会というか世界になってきているので、観光客だけでなく留学や就労などで来日する外国の方が増加しているのが現状です。

このことから、日常生活に必要、いやネセサリーになってくる「病院」や「ドラッグストア」において、薬剤師が外国の方を対応するケースの増加が予想され、英語力と薬剤の専門知識を備えた人材の価値は自ずと高まるのでないでしょうか?

この機会に英語だけでなく色々な言語を学ぶことをリコメンドしますッ!

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